冷凍式エアドライヤの取り付け・配管・試運転を行います。
同時に入れ替え撤去処分も行います。
設置エリア | 取扱いメーカー |
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茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
日本精器 オリオン機械 アネスト岩田 SMC |
夏場などの湿度の高い時期には、エアーコンプレッサーからの圧縮空気に水が混じります。
これは圧縮された高温の空気が冷却され、配管内で水になるためです。
エアーガンなどの末端機器から大量の水が噴き出すこともあります。
これらの水分を効率的に取り除くのが、冷凍式エアドライヤです。
エアーコンプレッサーの馬力に合わせて選択することが基本ですが
端末機器の空気消費量に合わせて選んでもかまいません。
しかし、基本的には少し多めのサイズを選択することが安心です。
お客様に合った冷凍エアドライヤを選択いたします。
エアドライヤは狭い場所や設置環境が悪い場所では、短時間で能力が低下してしまいます。
適正な設置環境でのご使用をお願いいたします。
通常型 | アフタークーラー付き 高温入気型 |
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冷凍式エアドライヤには通常型と高温入気型があります。
空気処理温度が通常型60℃と高温入気型80℃になります。
高温入気型にはアフタークーラーが搭載されており確実に水分を取り除きます。 ハードなご使用環境では高温入気型をお勧めします。
※表示価格は税別です。
※価格は車上渡し価格です。
日本精器製 大気圧下-17℃まで結露しません
夏は年間で最高温度となります。しかし水が出やすいのは ホース内と外気温の温度差がある時期です。(5月頃と9月頃)
夏場などにコンプレッサーの連続運転で入気温度が60度Cを超えるような場合、 冷媒ガス圧異常による「高圧カット」が働いて、 ドライヤが停止してしまいます。(冷却後ボタン復帰できます) ドライヤ停止中は冷却されませんので、水が混じることになります。
コンプレッサーの連続無停止運転などでは必ず、高温入気型をご選択ください。
(高圧カットは ドライヤの安全装置です。本体を高温加熱から守ります)
高温入気型は、周囲温度が45℃でも冷却機能を発揮しますが 室温が40℃を超えない状態でお使いいただくと長期的な故障予防になります。
※表示価格は税別です。
日本精器製 大気圧下-17℃まで結露しません
高い気圧のコンプレッサーには下記の高圧対応用をご利用ください。
※表示価格は税別です。
持ち込み設置、接続試運転ご希望の場合には別途費用が掛かります。
パッケージ内蔵型よりも温度劣化が少なく、耐久性が増します。
故障時も単体修理ですから対応が早く済みます。
冷凍ドライヤを内蔵した、パッケージ型での故障は修理も高額で面倒です。 特に古い型式ではフロンガス規制などで修理できない場合があります。 そんな時はコンプレッサーの冷凍ドライヤスイッチをOFFにして 外置き型冷凍エアドライヤに切り替えてください。 無理に買い替えるよりも、はるかに安く済むはずです。
冷凍エアドライヤは日ごろから保守管理が必要です。 通風口の汚れも放置したままではよくありません。 時々は掃除してください。 見違えるほど、性能が向上いたします。
風通しの悪い狭い部屋や、40度以上の高温になる場所では性能が発揮できません。 ドライヤの寿命も短くなります。
コンプレッサーと冷凍エアドライヤの配管は適切に行う必要があります。 屋内配管は鉄管などで構いませんが、コンプレッサーとドライヤは 鉄管での接続は好ましくありません。 振動を吸収できるフレキシブルなものが最適です。 メーカーでは耐熱ゴムホースでの接続を推奨しています。
冷凍エアドライヤを効率的に使用するためには エアーコンプレッサー内部の水抜きも必要です。 作業終了時に空気タンク内の水をドレンコックを開いて排水してください。 面倒な場合、自動排水装置もあります。(税別¥26,000~)
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