ステンレスステープル

形状や寸法(足長)などをご確認ください。

ステンレスステープルの特売品について

現在、下表のステンレスステープルを特別価格で販売しておりますので、ご利用ください。

尚、現在の在庫品に限り、小箱(1box)単位での販売が可能です。


ステンレスステープル (国内生産品:材質SUS-304)※-Sはステンレスです。
品名 肩幅(mm) 足長(mm) 1box入本数(本) 1box価格 1ケース入数(box) 在庫状況
1010J-S 10 10 5,000 ¥2,200 30 多数
1013J-S 10 13 ¥2,200 20 僅少
1016J-S 10 16 ¥2,500 20 僅少
419J-S 4 19 ¥2,500 20 多数
425J-S 4 25 ¥3,000 15 多数

ステンレスステープル選択の手順

ステンレスステープル選択に当たり、まずステープルサイズを決めてください。

寸法図や足の長さは、ページ下側の一覧に記載されていますので

そちらをご覧ください。

ご使用のエアータッカーはサイズにより異なります。

細いステープルをご希望の場合、10Fというサイズを選択します。

肩幅10ミリで線径(断面)は、0.5×0.7ミリです。

足の長さは各種ありますので、部材にあったものを選びます。

目立たない肩幅の狭いものをご希望の場合、H3サイズになります。

肩幅3ミリで、線径は0.65x0.95になります。

ベニアや薄いボードを留める場合、10Jサイズが良いでしょう。

肩幅10ミリで、線径(断面)は0.6x1.2ミリです。

J線は肩幅4ミリの4Jサイズがあります。

硬いものに打ち込む強度が必要な場合、

4MAサイズや7Mサイズが適当です。

MA線は肩幅5ミリで線径は1.1x1.3ミリです。

足の長さは38ミリ、特殊品は50ミリまであります。

ステンレスステープルの材質は現在ほとんどSUS304

となっておりますので、それ以外の材質をご希望の場合や

大きいサイズの場合にはお問い合わせください。

ステンレスステープル用途

材質はSUS-304(別名18Cr-8Ni、18クロムステンレス)で錆びにくく

硬剛性および耐水性に優れているので、屋外仕様の部材への使用に適しています。

ステンレスステープルは、ほぼ全サイズ製作可能です。

サイズにより在庫品もありますが、特殊なものは注文生産になります。

注文生産は1ケースからとなっていますので、小箱(1box)での生産はいたしておりません。

形状・寸法

ステンレスステープルで、比較的生産されているサイズは下記の通りです。

J1010,J1013,J1016,J1025
メーカーによって呼び名が1010J,1013J,1016J,1025Jと表記されます。

J413,J419,J425
メーカーによって呼び名が413J,419J,425Jと表記されます。

M716~M725

   

注文生産品でステンレスロングサイズ
肩幅11mm 足長45~63mmがございます。

ステンレスステープルロング

その他のサイズについてはお問い合わせください。

ステンレスステープル01

ステンレスステープル02


ステンレスステープル製作・ご注文方法


①ステープルのサイズをご指定ください。

②お見積りと納期をお知らせします。

③初回お取引で、既製品の場合は商品代引きになります。

注文生産品の場合は、ご入金確認後に生産開始いたします。

④2回目以降のお取引でのお支払方法は、別途打ち合わせになります。


ステンレスステープルの豆知識


ステンレス材質を表現するときには、SUS-304などと表記します。

昔は188クロム(クロム18%、ニッケル8%)などと呼称していましたが

これが現在のSUS-304にあたります。

このSUSとは、Special Use Stainless を略したものです。

鉄に、錆びにくいクロムやニッケルを混ぜたものがステンレスです。

304などの数字は成分比率を表したものです。

ステンレスは錆びないと思われがちですが、クロムやニッケルの

成分比率が少ないものは錆びることがあります。

ステンレスにも種類があり、SUS-304とSUS-301では、SUS-304のほうが

錆びにくい良質なステンレスになりますので、ステンレスステープルにはSUS-304が理想です。

価格の安いものには、鉄の比率の多い粗悪なものが使われている場合があります。

ステンレスでも成分比率が異なる場合がありますので

ステンレスステープルをお求めの際は、サイズだけでなく材質も確認することが大切です。

ステンレスステープル材質の見分け方

参考動画

ステンレスステープル1010J-Sでケイカル板と
合板を合わせています。

参考ページ

マックスステープル
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